電話占いと未来第1回

電話占いを利用して未来を創る

電話占いにお電話いただく皆さんが一番知りたいこと。それは未来の行方ではないでしょうか？彼との未来はどうなるの？私の未来の旦那様は？私に幸福な未来は待っているの？
電話占い花園では、連日そんな不安を抱えた皆さんからお電話をちょうだいしています。
確かに未来を鑑定することは、電話占い花園にとって最も得意とするところ。しかし、電話占い花園の霊能者たちはただ単に未来を霊視するわけではありません。未来を霊視するためには、過去や現在、時には前世までもが大きく関係してきます。そこで、電話占い花園の霊能者たちは、ご相談者様の歴史を一気に霊視してから、あらためて未来を霊視するのです。しかし、その時点で霊視できた未来は絶対的なものではありません。歴史によって未来が変わるのですから、望ましくない未来が霊視された場合は、現在のご相談者様の生き方、考え方を変えていただくように助言します。
そうです。未来は自分自身の手で創っていけるものなのです。ただし、創り方をまちがえると、望んでいる未来は手に入りません。そこで、電話占いを活用していただきたいのです。では、実際に電話占いを利用して、望み通りの未来を手に入れた女性の実例を紹介しましょう。

電話占いと未来・実例

セレブ婚を願うネイリストが電話占いで夢を実現！

霊能者：安蒜（あんびる）霊能者
相談者：東京都中野区　古谷涼子さん　30才

涼子さんはネイリスト。スタッフもお客さまも女性ばかりの職場で、出会いがありません。高校も女子校で、卒業してすぐネイルの専門学校に入ったため、男性とおつきあいした経験がないのです。見かねて友達や同僚が男性を紹介してくれたり、合コンに誘ってくれたりすることもありましたが、涼子さんが惹かれる男性は現れませんでした。「涼子は理想が高すぎるのよ」「贅沢すぎるよ」と、友人たちはみな言います。確かにそうかもしれませんでした。
涼子さんにとって、相手は高年収のエリートであることが条件だったのです。ただし、安定しない自営業はダメ。高収入の公務員、つまり高級官僚が理想でした。そして、絶対に浮気をしない人というのも譲れない条件です。これらの条件を満たす相手でなければ、つきあう気も起こらないのです。しかし、当然の如く、そんな男性と知り合うチャンスはなかなかありません。それでもあきらめきれない涼子さんは、電話占い花園へ自分の未来鑑定を依頼しました。担当したのは驚異の予知能力にファンの多い安蒜霊能者。涼子さんの過去を霊視した安蒜霊能者は、なぜ彼女がそこまで相手の条件にこだわるのかが納得できました。

涼子さんの父親は会社を経営していましたが、経営状態は思わしくなく、借金ばかりがかさんでいきました。さらに父親は女性関係が激しく、母親を散々泣かせた上、愛人の家で急死。多額の借金を残して亡くなったのです。そのため、母親は昼も夜も働きながら借金を返し、涼子さんを育ててくれ、過労で倒れて亡くなりました。
涼子さんが安定した高収入を得られる官僚にこだわるには、そんな事情があったのでした。

でも、今のままでは高級官僚との結婚は叶わないということが、安蒜霊能者には霊視できました。そして、どうしたら叶うのか念を込めて霊視すると、高級高齢者施設で上品な老婦人にネイルアートを施している涼子さんが視えてきたのです。その老婦人こそ、セレブ婚の鍵を握っていることがわかりました。
「三鷹市にあるS苑という高級高齢者施設へ、ボランティアとして入居者の女性にネイルアートをしてあげなさい。そこの五十嵐さんという女性には特に気を使って気に入られるようにして。その女性の息子さんこそ、貴女の求めている男性です。お母さんに気に入られれば紹介してもらえます」

安蒜霊能者の鑑定を聞いて、早速行動を起こした涼子さん。S苑へボランティアの件を申し出ると大歓迎で、勤務先のサロンが休みの日に出張することが決まりました。そこで五十嵐さんという女性に会うと、亡き母にしてあげるつもりで心を込めて爪を美しく彩ったのでした。ネイルをしている間、様々な話をし、週に一度の訪問が半年を迎える頃には、すっかり２人は打ち解けていました。そして、その日のネイルが終わった直後、五十嵐さんの息子が施設を訪ねてきたのです。彼は某省庁に努めるキャリア官僚でしたが、物腰は柔らかで、威圧感など全くない好感の持てる男性でした。「母からいつも話を聞いています。とてもやさしく、明るい素敵なお嬢さんと聞いて、お会いしてみたくなりました」「涼子さん、息子は35才になるのに仕事仕事で女性と出会うチャンスがないのよ。つきあってやってちょうだい」五十嵐さんにそう言われ、息子にもぜひにと誘われ、涼子さんは彼と食事に出かけました。
初対面とは思えないほど意気投合した2人は、それからデートを重ね、半年後彼から「結婚してほしい」とプロポーズされたのです。涼子さんは微笑みながら「喜んでお受けします。でも、それには条件があります」と答えたのです。「なんだい？君が僕の奥さんになってくれるなら、なんでも聞くよ」そう答えた彼に涼子さんはこう答えました。「お母さんをS苑から自宅に引き取ってください。私、お母さんと一緒に暮らしたい」彼はその答えを聞いて、涼子さんをぎゅっと抱きしめたのでした。

現在を変えたことで、望んでいた未来を手に入れた涼子さん。貴女も電話占いで、自分の未来を創り上げてください。

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