電話占い花園 > 電話占い・霊感・霊視特集 > 守護霊交信 第1回
守護霊とはどんな人にもついているもの。私たちを見守り、導き、時には戒めを与える存在です。私ども本物の霊能者の中にはこの守護霊鑑定を行ったり、守護霊のメッセージを聞いたりできる者が大勢います。霊能鑑定において、守護霊との交信は欠かせません。 このコーナーでは、実際に守護霊と交信してご相談者様を幸福に導いた実例を紹介していきます。
冴子さん(38才)は夫と子供2人の4人で暮らす専業主婦。夫は上場企業に勤め、郊外にマイホームも建て、子供たちも元気に育ち、傍から見ると何不自由ない生活に見えました。しかし、冴子さんは夫を会社に、子供たちを小学校に送り出すと、昼間からキッチンでお酒を飲む習慣がついていたのです。最初はビールやチューハイから始まり、次第にワインやウィスキーをあおり、子供たちが帰ってくるまで記憶を失くして眠りこけるのです。
原因ははっきりしていました。1ヶ月前、夫からいきなり離婚を切り出されたこと。それまで夫婦ゲンカさえほとんどしたことがない冴子さんにとって、まさに青天のへきれきでした。「会社に好きな女性がいて、もう3年もつきあっている。彼女と結婚したい。だから、別れてくれ。この家と子供たちは君に譲るし、できる限りの慰謝料は払う」(ずっと夫婦円満だと信じてきたのに、3年も欺かれていたなんて・・・)と打ちのめされた冴子さんは必死で抵抗しました。「嫌よ!私は絶対離婚なんてしないわ!あの子たちを父なし子にしたくないもの。お願い。考え直して」泣いてすがっても、夫は表情を変えず、冷めた目で冴子さんを見降ろすだけでした。
それ以来、冴子さんは自分の置かれている現実を忘れたくて、お酒に依存するようになっていったのです。そしてある時、冴子さんは酔ってフラフラになりながらも、以前読んだ雑誌の「よく当たる占い」という紹介記事を思い出し、電話占い花園へ電話しました。そして呂律の回らない声で「本物の霊能者をお願いします」と言ったのです。
担当した霊能者は電話を通じて強いアルコールが漂ってくるのを感じました。そして、今にも倒れそうな冴子さんを霊視していると、冴子さんの守護霊が必死に訴えてくるのに気づいたのです。「冴子は夫の裏切りを知って、精神的にひどく参っている。現実から逃げようとお酒に溺れている。このままでは心も体も蝕まれていくばかりだ。どうにか冴子を立ち直らせたい。協力してほしい」と言うのです。そこで、私は冴子さんの今後を霊視し、彼女が立ち直り、幸せになる道を探しました。守護霊は「冴子は音大を卒業している。その道で成功できないか」と言いました。確かに私の霊視でも、冴子さんが笑顔でピアノを弾き、子供たちに指導している姿が視えます。慰謝料で自宅を改装し、ピアノ教室を開くと成功することがわかりました。また、さらに地元のオーケストラサークルに入団すると、そこでヴァイオリンを担当するバツイチの男性と親密になることも霊視できたのです。私は酔いが醒めてきた冴子さんにそのことを告げ、離婚に応じるよう説得しました。すると冴子さんはしばらく泣きじゃくった後、納得してくれたのです。
その後の冴子さんは霊視通り、ピアノ講師として活躍する傍ら、オーケストラサークルにも参加。そこで知り合った男性と恋に落ち、再婚を前提に交際しています。守護霊も今は安心して冴子さんを見守っています。守護霊の深い愛に感動した相談事例でした。