電話占い花園 > 電話占い・霊感・霊視特集 > 恋愛パターン別 霊能力で叶えた実例
霊能者への依頼でいちばん多いのが恋愛相談。
「片思いしているあの人を振り向かせたい」「あの人の気持ちがわからない」「三角関係になってしまった!」「妻子ある人を好きになってしまった」などなど、恋愛のカタチは、恋をする人それぞれ。10人いたら10通りの恋愛があるのです。でも恋愛の悩みとは、信頼している友達にさえ真実は語れないもの。これから先のお付き合いを考えたら、「本音を見せるのが怖い」という気持ちが動いてしまいますよね。そんなときは意外と見ず知らずの他人の方が話しやすいケースも多いのです。それも深刻な恋愛の悩みになるほど、第三者の目線は大切。では相談相手が霊能者だったら…。これほど強い味方がありません。霊能者は、恋愛成就のエキスパート!何しろあなたが恋するあの人の心が読めるのです。過去がわかるのです。祖先まで見えてしまうのです!愛するあの人の本当の気持ち、恋愛の傾向、あなたとの恋愛が成就するかどうかが、手に取るようにわかるのですから、これほど恋愛相談にうってつけな存在はおりません。そして、もしも不穏な未来が見えたとしても、その未来を軌道修正する力もあるのが霊能者!絶対的中!そして恋愛成就!それが霊能者の使命なのです。
ケース③ 佐藤さつきさん 25才 会社員(新潟県新潟市)
私の元にはよく恋愛トラブルの相談が寄せられることが多いですね。トラブルが袋小路に迷い込んでしまい、出るに出られず霊能者に助けを求めるのでしょう。それが自分や恋のライバル、恋する人の過去や先祖に関係していると考える人も少なくありません。私はイタコなので、そういった相談にも対応できるため、頼りにされるようです。実際、トラブルにご先祖様や亡くなった家族や友人が関係しているケース、けっこうあるのですよ。では、今までで印象に残った三角関係のトラブルと、そこからの恋愛成就について、お話ししましょう。
相談者は佐藤さつきさん(25歳・仮名)。大学の同窓会でサークル仲間だった男性と再会し、恋の炎に火が付きました。大学時代から好きだったけど、告白できないまま卒業してしまったそうです。彼女はそれほど消極的ではなく、彼氏がいなかったことはないのですが、一番好きな人とは、好き過ぎて緊張して話ができなくなってしまい、お付き合いできないそうです。「ただ好意を持っているくらいの相手だと、お付き合いは長く続かなくて」と、さつきさん。でも、大学のサークル仲間の彼とは、大好きなのに珍しく緊張せず、楽しく会話ができ、さつきさんは「絶対にお付き合いしたい」と思ったそうです。連絡先も交換して、自分からアプローチをかけて…。運命を感じたのですね!彼も乗り気で、同窓会の場で、映画を見に行く約束もし、幸先いいスタートを切ったのですが、そのデートでトラブルに遭遇したのです。
デートの場に、同じ大学のサークル仲間だった女性もやってきたのです。偶然を装っていましたが同窓会での会話を聞いて、割り込んできたようにさつきさんは思ったそうです。その女性に、彼はとまどいを見せつつも、断りきれず、3人で映画を見ることに。納得できないさつきさんは、その晩、彼に連絡をして「二人じゃなくて残念だった」と言うと、彼もそう思ったけど、断るタイミングを逃したと。そして「次は二人だけで」と約束をしたけれど、またその女性から横やりが入り、さつきさんはガッカリ。彼女のずうずうしさに怒りを感じていました。「このままでは彼とお付き合いできない!」モヤモヤの三角関係を続けるのは辛いと、私の元に相談に来たのでした。
まず、私はそのライバルの女性が引っ掛かり、過去透視しました。すると男性を見つめる彼女が見え、その視線の先には、さつきさんの好きな彼がいる。彼の横にさつきさんが見えました。典型的な三角関係。でも気になるのはその女性の背後の黒い影でした。私はその影の正体が、この三角関係の鍵かもしれないと思いました。
彼女の過去をもっと深く見ていくと、いつも視線の先に女性と二人でいる男性の姿が見えました。そしていつも黒い影がついている。その影は霊で女性です。彼女に似ているので、母か姉妹でしょう。そしてさつきさんに聞くと、その女性には亡くなった姉がいるというのです。そのお姉さんがちょっかいを出しているようです。
私は、ライバルの彼女を強く念じて、「お姉さんに会いたい、会いたい」と念じました。するとお姉さんは降りてきてくれたのです。「あなたは何をしたいのか」と私が聞くと「幸福が憎い」と言うのです。彼女は婚約者をほかの女性に奪われた経験があり、そのときのショックで未婚のまま、病で亡くなったそうです。いまだに婚約者を奪った女性を許せず、妹を通して、見境なく人の恋路を邪魔しているのでした。さつきさんに告げると、大学時代にその女性の家族がなくなったことがあったこと思い出し「そんな辛いことがあったとは…」と驚いていましたね。ライバルの彼女やその姉への腹立ちよりも、婚約者を奪われたお姉さんと、そのお姉さんの身代わりのようになっているライバルの女性に対して、同情する気持ちがわいてきたようでした。私はさつきさんの気持ちをライバルのお姉さんの霊に伝え、妹さんを解放してあげるように念を送りました。このままでは妹さんは幸福になれないと…。霊から了解するサインが送られて来ました。自分の腹いせからくる身勝手な行いで、妹を振り回していたことに気付いたのでしょう。
そのあとさつきさんは「彼とちゃんとお付き合いしたい」という恋心を伝える術はないのかと言ってきました。正直、彼も好意を持っている様子なので必要ないのでは?と思ったけど、さつきさんはどうしても彼を誰にも取られたくないようで「お願いします!」と強く依頼されたので、そのパワーを彼に思念伝達で送りました。
数週間後、さつきさんからお礼のメールが届きました。あのあとライバルの女性から連絡があり「余計なことして悪かった」と言われたそうです。彼女は彼に未練はなく、ただ、「さつきが幸せそうでうらやましかったから」と。さつきさんは「お姉さんの力が、恋の邪魔をさせたとは伝えていません」と言っていました。その方がいいです、かえって彼女が悩んでしまうといけないので。この件をきっかけに、さつきさんは恋のライバルだった彼女と親友になったそうです。そして彼との仲も順調。今度二人で旅行へ行くと言っていました。
さつきさんの「彼とうまくいきたい」という強い気持ちがこの恋愛成就のベースになっています。相談する方も、気持ちを強く持つこと、原因を怖がらずに受け止めることで、事態はより早く好転していきます。三角関係の原因を究明しても、相手と添い遂げたい、恋人になりたいなどの強い愛情がなければ、その先へは進めませんからね。みなさんも恋の力をより強く持って、相談に来てくださいね。