電話占い花園 > 気になる!電話占い公開鑑定 > 公開鑑定 第1回
気になる!電話占い公開鑑定
このコーナーでは、鑑定の一部を抜粋し、実際の鑑定がどう進んでいくのかをお伝えします。個人情報を遵守するためとスペースの関係上、相談者の名前は仮名とし、抜粋はほんの一部となっております。あらかじめご了承ください。
復活愛を望む西野麻子さん(女性 会社員 28歳)
- 霊能者
- はい、もしもし。霊能者の○○です。
- 西野さん
- 西野です。よろしくお願いします。
- 霊能者
- 貴女の魂から古い記憶が視えます。復活愛のご相談ですね。
- 西野さん
- (息を飲んで)そ、そうなんです。
- 霊能者
- おつきあいは相当長かったと霊視できます。大学のキャンパスが視えますから、学生時代に出会いましたね。一緒にテニスをしている姿が視えます。テニスサークルで知り合ったおふたりでまちがいありませんか。
- 西野さん
- はい。その通りです。
- 霊能者
- 彼は相当モテたでしょう。背も高く、彫りの深い顔立ちで、よくハーフにまちがえられたのではないですか。
- 西野さん
- 先生には彼の外見まで見えるんですか?
- 霊能者
- すべて視えます。目がぱっちりした貴女も男性に人気があり、美男美女のカップルと羨ましがられたでしょう。
- 西野さん
- 確かに、そんなことを言う人もいました。
- 霊能者
- 彼に憧れていた貴女は、その彼から告白されて相当うれしかった。学生時代は幸せな日々が続きましたね。
- 西野さん
- はい、とっても幸せでした。
- 霊能者
- ところがお互いに就職すると、歯車が狂い始めた。一流商社の総合職に決まった貴女と、ことごとく不採用となり、小さな広告代理店に勤務することになった彼。彼はもともとプライドの高い人ですから、この時から貴女との別れを考えるようになりました。
- 西野さん
- そんなに早くからですか?私が一流商社に採用されたことを一緒に喜んでくれたのに…。「小さい会社だけど、オレも頑張るよ」って笑顔で言っていたのに…(涙声)。
- 霊能者
- 彼は貴女との格差を感じ、こんな自分では貴女にふさわしくないと思うようになったのです。貴女がきっとエリートである同僚の彼氏を見つけるだろうと思い込み、ヤケになって職場の先輩とつきあうようになったんです。でも、この当時の彼の心にも貴女の姿しか視えません。本当は貴女を愛しているのに、他の女性を選んだのですね
- 西野さん
- そんな…。私には「他に好きな人ができた」と言いました。あれは嘘だったんですか?
- 霊能者
- 彼の精一杯の強がりです。結局、本気ではないので、その女性ともすぐ別れ、後はずっとひとりでいますよ。2度転職をして、最近大手の広告代理店に就職が決まりました。まだ貴女を想っていますが、別れてから5年も経つということで連絡するのを躊躇しています。
- 西野さん
- 私もまだ彼を想っています!(悲痛な声で)
- 霊能者
- では、今週の木曜の6時、A駅前にあるSというカフェへ行ってください。打ち合わせの合間で時間つぶしをする彼が視えます。そこへ行けば必ず再会できます。
- 西野さん
- 会えたら、彼とやり直せるのでしょうか?
- 霊能者
- もちろんです。貴女と彼には深いご縁が視えます。再会さえすれば今度は別れず、いずれ結婚まで進みます。
- 西野さん
- 木曜日、カフェに行ってみます。ありがとうございました。
抜粋ではありますが、鑑定のやり取りはこのように進みます。今回は復活愛の相談ということで、過去の経緯と再会のチャンスが鍵となりました。次回以降、様々な恋愛相談について公開していきます。